みんなの音声
「みんなの音声-スピーチマンプロジェクト」という(ゆるやかな)研究グループをつくっており、日本語教育と関係の深い、音声教育や、会話の音声、方言の音声に関する研究をしています。
【過去のお知らせ】
成果報告会のご案内 終了しました。ご来場ありがとうございました。
私共「みんなの音声」の研究グループではこの度、下記の通り、成果発表会を行うこととなりました。年度末でご多忙かと思いますが、多数のご参加をお待ちしております。申込不要、参加費無料です。
◆コンセプト
⽇本語学習者はもちろん、⽇本語教師、⽇本語・⽇本語教育を専⾨とする研究者・⼤学院⽣など、⽇本語教育に関わる「みんな」への還元を意識し、会話や⽅⾔、発⾳指導といった様々な切り⼝を持つ、⽇本語の⾳声の研究・教育実践の成果を報告します。研究・教育実践の具体的な⽅法を事例として紹介しながら、⾳声を扱う研究・実践を⾝近に感じてもらえるようになることを⽬指します。
◆日時
2018年3月16日(金曜日)13:30~16:00
◆会場
府中市市民活動センター プラッツ 第3会議室(京王線府中駅すぐ ル・シーニュ5・6階)
◆プログラム ※本報告会の趣旨を逸脱しない範囲で、タイトルは変更になる場合があります。
司会:阿部 新(東京外国語⼤学)
13:30〜 趣旨説明
13:40〜 会話・⽅⾔に関わる⾳声研究
1)感動詞を含む発話の韻律的な「かたち」
須藤 潤(同志社⼤学)
2)⽅⾔社会に住む⽇本語⾮⺟語話者への⾳声⽀援―熊本⽅⾔の事例を中⼼に―
⽥川恭識(⽇本⼤学)
14:45〜 休憩
15:00〜 ⾳声指導の実践
1)中・上級⽇本語クラスで⾳声教育をどう取り⼊れるか―『伝わる発⾳が⾝につく! にほんご話し⽅トレーニング』を使った実践報告―
嵐 洋⼦(杏林⼤学)
2)⾳声コミュニケーションのための発⾳−感動詞を⽇本語教材にすることと授業活動−
中川千恵⼦(早稲⽥⼤学)
16:00 終了
◆主催
◆後援
Nihongo Salon
※参加費無料・申込不要です。